イラスト:茶畑和也(ちゃばた かずや)
イラストレーター。 1955年高知県生まれ。名古屋市在住。 東日本大震災後の2011年3月28日から一日ひとつのハートの絵を描き、facebookとTwitterで発信中。
2013年に『ハートの時間 ひとやすみ』(ゆいぽおと)出版。2018年3月11日〜17日、ギャラリー安里(名古屋 覚王山)で「2018いろんなハート展」開催。
★ホームページ http://chabata.com/
イベント内容 |
第3回 「多文化共生1・2・3」 in Gihu 2015年に名古屋で始めた「食」を通して多文化共生を考える試み。 【スペシャルゲスト】料理研究家 コウケンテツさん講演 コリアンフーズ(「ハンメの食卓」より)試食会 寸劇「ハンメたちのイドバタ会議」 ケナリコーラスによるミニコンサート |
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開催日程 | 2018年3月18日(日) 12:15開演(受付 11:15〜12:00 ※試食及び展示販売、15:30終了予定) |
場所 | ぎふメディアコスモス(みんなの森)みんなのホール 岐阜市司町40番地5 TEL:058-265-4101 アクセス方法はこちら >> |
入場料 | 前売券:1名 2,300円 ペア券:2名 4,000円 当日券:1名 2,500円 ※全席自由・試食券付 |
定員 | 各200名(チケット売り切れ次第終了) |
託児 | あり(定員10名/小学生未満・要予約) |
主催 | 多文化共生1・2・3プロジェクト (有限会社ゆいぽおと、株式会社アトリエ・ハル、株式会社herstyle NPO法人コリアンネットあいち・多文化ネット「クミヨ」、NPOまなびや@KYUBAN) |
協力 | ケナリコーラス |
後援 | 岐阜県、岐阜市 |
申込方法 | 申込受付は終了しました。 |
お問い合わせ | 多文化共生1・2・3プロジェクト事務局 ・電話:070-6533-9077 ・メール:info@tabunkakyosei123.com ・お問い合わせフォーム |
・定員200名。定員になり次第締め切らせていただきます。
・託児ルームは定員(10名)になり次第締め切らせていただきます。
・後日事務局よりチケット引換えのご連絡をFAXまたはメールでお送り致します。
・お申込後1週間経っても受付完了の連絡がない場合は、お手数ですが事務局までお問い合わせください。
講師:料理研究家 コウケンテツ
大阪府出身。旬の素材を生かした簡単でヘルシーなメニューを提案し、テレビや雑誌、講演会など多方面で活躍。プライベートでは2児の父親として日々子育てに奮闘中。親子の食育、男性の家事・育児参加、食を通してのコミュニケーションを広げる活動に力を入れている。 著書は、「こどものまんぷくごはん」(家の光協会)、「おやつめし」(クレヨンハウス)、「弁当」(講談社)、「コウケンテツのおやこ食堂」(白泉社)など多数。
★ホームページ http://www.kohkentetsu.com/
[特別ゲスト]ケナリコーラス
岐阜在住の40代〜70代のコリアンコーラスグループ
5年前にメンバー9人で結成。良き指導者との出会いで、毎週土曜日、音楽の基礎から始め、クラシック、民謡等 様々なジャンルに挑戦。
ケナリ(れんぎょう)の花言葉は希望。歳をとるにつれ、より一層、心に希望を抱き、音楽、 健康的な食と共に、活気ある日々を過ごせるよう、一歩一歩前進中。」
ハンメの食卓 日本でつくるコリアン家庭料理
「ハンメ」は朝鮮半島慶尚道地方の方言でハルモニ(おばあちゃん)のこと。 在日コリアンの高齢者のデイサービスをしているNPO法人コリアンネットあいちが、毎日提供している昼食のレシピを本にまとめました。
■著者: NPO法人コリアンネットあいち 編
■出版社:ゆいぽおと
■構 成: B5版 80ページ
お問い合わせ・お求めはゆいぽおとまで
多文化共生1・2・3プロジェクトでは「ハンメのマルシェ(コリアン家庭料理教室)」に賛同いただけるみなさまからの協賛を受け付けております。
下記の要項をご確認の上、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。皆様からのご支援を心よりお待ちしております。
協賛金 | 協賛金内訳 |
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1口/5,000円 | プログラムにお名前を記載 |
1口/20,000円 | ハンメの食卓10冊 + 茶畑和也さんのジクレー版画 1枚 |
人類の長い歴史のなかで、いま、日本列島で暮らすわたしたち。「食」で使う道具も、はし、スプーン、ナイフ、フォーク、スッカラ、手など、さまざまです。いまここにいるいきさつ、習慣や文化のちがいを、おたがいに理解しあうために、まず「食」を楽しむことから始めてみましょう。生きることは食べることですから。
『ハンメの食卓』は、100年ほど前から日本で暮らしていたコリアンたちが、貧しいなかで日本にある食材を使って工夫を凝らしてつくった家庭料理をまとめた料理本です。かんたんで美味しい料理をつくり、味わうことで、いつもとはちがった文化にふれることができます。
いろいろないきさつで、いま、この日本列島で暮らしているわたしたちが、それぞれのちがいを尊重し、手を取り合って、わいわいがやがや楽しい未来を築いていくことが願いです。